ムーブメント

Breitling - ムーブメント

ブライトリングは、創業以来、時間計測のリーダーとしてクロノグラフの技術的発展において主要な役割を果たしてきました。例えば、リセット専用の第2クロノグラフ・プッシュボタンを発明して腕時計クロノグラフの今日見られる形態を完成させ、1969年には世界初の自動巻クロノグラフ・ムーブメントを完成しました。ブライトリングは、その歴史を通じて信頼性と耐久性にあふれた高精度のムーブメントでその名を知られてきました。2009年、ブライトリングは革命的なアーキテクチャーを持つハイパフォーマンスなクロノグラフ・ムーブメントを発表し、完全自社開発・製造の機械式クロノグラフ・ムーブメントを持つ数少ない時計ブランドのサークルに加わったのです。機械式ムーブメントの製造工程を完璧に管理するため、ブライトリングは、ラ・ショードフォン市の郊外にある超近代的なムーブメント工房「ブライトリング・クロノメトリー」を大幅に増床しました。ブライトリングのすべてのクォーツ・モデルは、通常の10倍の精度を誇るスーパークォーツ(Super Quartz™)ムーブメントを搭載しています。


Breitling - ムーブメント

ブライトリングは、自社クロノグラフ・ムーブメントを製造するためのまったく新しい方法を採用しました。先端的な工業分野からインスピレーションを得て、これを時計製造に応用した結果、伝統的なムーブメント組立てに革命を起こす製造工程が開発されたのです。各々のムーブメントは、高度なコンピューター・プログラムによって個別に管理され、完全自動化された工程と熟練した手作業を要する工程を組み合わせた一連のプロセスの中で、自動的に正しい作業工程に送られます。またすべての調整工程もこのプロセス中に統合されています。これらにより、プロセスの最後には、ひとつひとつのムーブメントが厳格なCOSC公認クロノメーター試験をパスするに十分な調整を終えているのです。こうしてブライトリングは、「プロフェッショナルのための計器」に欠かせない最高の信頼性を、大規模な製造ラインのすべてにわたって完璧に実現することに成功したのです。


Breitling - ムーブメント

COSC(スイス公認クロノメーター検査協会)による正確な計時精度測定のため、各々のムーブメントには白い検査用文字盤と、黒い検査用秒針が装着されます。ムーブメントは、巻上げ装置を用いて一日一回、ムーブメント仕様に従った回数だけ、個別にリューズを回して巻上げられます。日差は、一日一回、決められた時刻に、ロボットが秒針の表示を読み取ることにより測定されます。個別番号を振られた各々のムーブメントは、15昼夜連続して検査されます。検査は5姿勢、異なった3つの温度(摂氏23、38、8度)で行なわれます。公認クロノメーターの認定を受けるには、厳格な認定基準をクリアしなければなりません。例えば平均日差は-4~+6秒の間になければなりません(精度99.99%)。スイス国内で毎年製造される時計のうち、公認クロノメーターの認定を受けるものは、わずか5%に過ぎません。