Breitling X Triumph Motorcycles

オートレースが全盛期を迎えていた1960年代の半ば、スタイリッシュなオートバイでライダーが文字通り洒落たカフェからカフェへと走る「カフェレーサー」と呼ばれるサブカルチャーが誕生しました。ウィリー・ブライトリングは、当時のスピード感あふれるスタイルをトップタイム クロノグラフという全く新しいタイムキーパーで体現しました。そして今、ヴィンテージ志向のカフェレーサーとそのライフスタイルを象徴するトライアンフ モーターサイクルズとのコラボレーションから、あの自由奔放な1960年代の精神が「トップタイム」として蘇りました。モーターサイクルメーカー、トライアンフ モーターサイクルズは、2022年に創業120年を迎えました。ブライトリングの時計と同様に、トライアンフのオートバイも伝統、個性、性能を完璧に融合しています。

Top Time Triumph
Top Time Triumph

Top Time Triumph

トップタイム トライアンフは、冒険のために企画されたコラボレーションから誕生。アイスブルーのダイヤルは、1951年製トライアンフ サンダーバード 6Tと、1970年代に製造された希少なブライトリング トップタイム ウォッチのブルーダイヤルを正確に再現しています。モダンレトロなデザインは、マッシュルーム型プッシャーを備えパンチングレザーのレーシングストラップが付属したトップタイムの初代モデルを彷彿とさせます。サテン仕上げのダイヤルは、まるで氷のような光とテクスチャーで美しく輝きます。ダイヤルにはブライトリングとトライアンフのロゴが配され、サファイアクリスタルのオープンケースバックからは、この時計を駆動する卓越したエンジン、ブライトリング マニュファクチュール キャリバー 01を眺めることができます。 

1960年代のカフェレーサー魂が復活 

トライアンフ スピードツイン ブライトリング リミテッドエディション
トライアンフ スピードツイン ブライトリング リミテッドエディション

トライアンフ スピードツイン ブライトリング リミテッドエディション

2022年にブライトリングとトライアンフはコラボレーションを開始し、トライアンフ スピードツイン ブライトリング リミテッドエディションのオートバイ(270台限定)とそのオーナーに向けたトップタイム トライアンフ ウォッチ(270本限定)を発売しました。オートバイは、相棒であるウォッチのアイスブルーに合わせた美しいポリクロマティックブルーの塗装が特徴。一方、時計のダイヤルは、オートバイのスピードメーターとタコメーターを反映したデザインとなっています。当然ながら、このスペシャルエディションのデュオはコレクターズアイテムとなりました。

ブライトリング マニュファクチュール キャリバー 01
ブライトリング マニュファクチュール キャリバー 01

ブライトリング マニュファクチュール キャリバー 01

ブライトリングの代表的な自社開発製造キャリバーは、100年を超える時計作りのノウハウから生まれたクロノグラフムーブメントの業界標準です。コラムホイール機構と垂直クラッチを備えたキャリバー 01は、70時間のパワーリザーブで正確かつスムーズな操作が可能です。ブライトリングの自社製ムーブメントは、精度を保証するCOSC認証を取得しているほか、16年間の経時変化に相当する過酷な試験、極度の衝撃耐久、リューズの巻き上げ、ローターの回転、クロノグラフプッシャーの作動といった試験が課せられます。自社製ムーブメントがこれらの試験に合格して初めて、5年保証でブライトリング・クロノメトリーのウォッチとして出荷することができるのです。 

ブライトリングとトライアンフは伝統、個性、性能を融合。コラボレーションで生まれたトップタイムがロードで躍動します。