ブライトリング ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)2020で、2部門を獲得

2020年11月12日木曜日、ブライトリンクは2020年のGrand Prix d’Horlogerie de Genève(GPHG、ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ)で、輝かしい勝者の一人となりました。ブライトリングは5部門でノミネートされ、このうち「ダイバーズウォッチ賞」ならびに「小さな金の針賞」を獲得。ブライトリングCEOジョージ・カーンは、ジュネーブのレマン劇場で開催された授賞式でその栄誉を手にしました。

ブライトリングは、2つの賞を、ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)2020で得ました。それは、以下の5つのノミネートから選出されたものです。

  • アイコニックウォッチ賞:クロノマット B01 42

  • クロノグラフウォッチ賞:トップタイム リミテッドエディション

  • ダイバーズウォッチ賞:スーパーオーシャン オートマチック 48

  • 小さな金の針賞:スーパーオーシャン ヘリテージ ’57  リミテッドエディション II

  • チャレンジウォッチ賞:エンデュランス プロ

ブランドを代表してアワードを受け取ったブライトリングCEOジョージ・カーンは、この結果への喜びを表しました:

「私たちは、今年の挑戦的な状況において、そしてロックダウンという異常事態も体験してさえ、自らの戦略と任務に専念し続けられたことを誇りとしています。私たちは今年、並外れた新作を発表し続けてきました。3月にトップタイム、4月には新しいクロノマットを。さらにエンデュランス プロと女性のため新しいクロノマットがこの秋に立て続けに発表しました。私たちのモダン・レトロなデザイン・アプローチは、世界中の人々の共感を得ています。そして私たちは伝統的な高級ブランドよりも、さりげなくて、多様性に富み、サスティナブルなアプローチを示す存在としてますます評価されています。GPHGからのこの評価は、我々が正しい道を歩んできたことの証明であり、これらの2つの賞を誇りに思います。」

 

ブライトリングの受賞モデル

小さな金の針賞(The Petite Aiguille Watch Prize):

スーパーオーシャン ヘリテージ ’57  リミテッドエディション II

4月、ブライトリンクは、非常に大きな関心を集めた腕時計を発表しました。スーパーオーシャン '57 リミテッドエディションは、世界的な感染症拡大と各地のロックダウンという状況で開催された当ブランドの初めてのサミット・ウェブキャストで発表され、世界中にその存在が広まりました。オンラインサミットの観衆は、希望や楽観の象徴ともされるレインボーにインスパイアされたデザインエレメントを目の当たりにし、そして、圧倒的に好意的なフィードバックは第二弾のブルーダイヤル、1000本限定の発表へと導いたのです。このモデルの収入の一部は、最も影響を受けた国のいくつかで最前線の医療従事者を支援している慈善団体に合計USD 777,000以上が寄付されました。スーパーオーシャン ヘリテージ '57リミテッドエディションIIは、大義への貢献を支持しました。そして私たちはこの腕時計が、その心に響くストーリーとともに、GPHG賞を与えられたことを誇りに思います。

 

ダイバーズウォッチ賞(The Diver’s Watch Prize):

スーパーオーシャン オートマチック 48 ブティックエディション

大きくて、分厚く、逞しい。スーパーオーシャン オートマチック48は、ダイバーのニーズを満たすべく設計された、極めて大胆なダイバーズ。48mmという大きなサイズの存在感あるDLCコーティングが施されたチタン・ケース、ブラック・セラミックベゼル、そして人目をひくグリーンのダイヤルが特徴です。両方向性回転ベゼルはケースの左側のロックで確実に固定させることができ、磁場の影響からムーブメントを保護する軟鉄のインナーケースを備えています。グリーンのラバーストラップとDLCコーティングのステンレススチール製穴止め尾錠とをマッチさせたこの仕様は、ブライトリング ブティックでの限定発売モデルです。30気圧(300メートル)の耐水性を備え、ダイバー、スイマー、サーファーが向きあう様々な挑戦にお供します。

世界的な感染症の拡大により、今回のGPHGの式典はこれまでのものとは違ったものとなりました。一般公開はせず、受賞者、審査員と関連当局だけが出席。しかし、イベントはwww.qphq.orgとwww.euronews.comでライブ放送され、その他のメディア・サイトでも放映されました。