サステイナビリティ
#SQUADONAMISSION TO DO BETTER
サステイナビリティ:2022年度ミッション・レポート
ブライトリングは、より良い結果をもたらすことを使命としています。私たちは、自社の事業がその影響する範囲内で及ぼす社会的・環境的影響の最適化にベストを尽くしています。 年次サステイナビリティ・ミッション・レポートでは、ブライトリングが取り組んでいる主要な問題に加え、サステイナビリティについての全体的なビジョンもご紹介しています。
ソーラー・インパルス財団:1000のソリューション
ソーラー・インパルス財団は、収益性の観点から見ると、気候変動が最も効果的に対処できるということを前提にしています。2021年4月、財団は環境と経済の両方にとって収益性の高い1000のソリューションを見つけるという目標を達成しました。雇用と成長を生み出すと同時に、CO2排出、汚染、資源の利用を減らすソリューションです。ソーラー・インパルス財団の「Efficient Solution Label」は現在、環境を保護する商品やプロセスの収益性を保証する唯一の評価システムで、外部のエキスパートたちによる厳格な評価プロセスを経て授与されます。ブライトリングの新しいサステイナブルパッケージは、収益性の高い方法で環境を保護する1000のソリューションの1つです。
ソーラー・インパルスについて見る

ブライトリングは常に、これまでより良いものを目指しています。そしてアウターノウンとの提携に至りました。アウターノウンは設立当初から、サステイナビリティに取り組んできました。私たちは共に、素材をサステイナブルに調達し製造する新しい方法を開拓しています。
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アップサイクルした新ウォッチボックス
経済成長のために、地球を犠牲にする必要はありません。ソーラー·インパルス財団と共にブライトリングは、環境を保護する収益性の高いソリューションの採用を促進します。アップサイクルした新ウォッチボックスは、伝統的なウォッチのパッケージをサステイナブルに再解釈したもので、ソーラー·インパルス財団の「Efficient Solution Label」の認定も受けました。
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強いインパクト
ブライトリングはグローバルに再生可能エネルギーへの移行を進め、事業全体で廃棄プラスチックを排除し、環境への影響を削減しています。ブライトリングは、主要な国際的枠組みに沿って取り組み、その過程で排出されるすべての炭素を相殺しています。
カーボン全容測定された全排出量に対するカーボンニュートラルの達成度
2021年からは本社の業務で、また2025年までには全世界で、
発電に100%再生可能エネルギーを使用する
2025年までには全業務で
プラスチック廃棄物をゼロにする
SBTI
科学に基づく目標イニシアチブ(SBTI)への取り組み
CDP
カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)への年次報告
SUGIの森
ブライトリングは、先住民コミュニティに権限を委託することで雇用を生み出すと同時に、生態系の破壊に取り組む持続可能で適応性の高い、効果的な枠組みを提供するSUGiをサポートしています。SUGiは定評のあるミヤワキ・メソッドを用いて、世界12か国で80以上の森を作ってきました。また、SUGiは2020年に世界経済フォーラムがスタートした「1兆本植樹イニシアチブ」、2030年までに1兆本の木を保護・復元・成長させるための世界的な運動を繰り広げるプラットフォームにも関与しています。ブライトリングは、2020年にSUGiと提携して以来、14カ国の4つの森で3,000平方メートルに200種以上の自生植物10,500本を植え、195種を回復させており、さらに多くの森で植林する予定です。
SUGI TREEについて見る
クベカ
ブライトリングは、アフリカ各地で自転車によってコミュニティ同士を繋ぐグローバルチャリティ、クベカをサポートしています。コミュニティプログラムを通じてクベカの自転車を贈ることで、人々は学校、病院、職場に通いやすくなります。貧困に直面している状況で、自転車は必要な場所へ行けるようにするという、最も基本的なレベルの社会経済的な取り組みを支援することで、人々の生活を変える事ができます。2018年にクベカと提携して以来、ブライトリングの募金活動により、孤立したコミュニティに2,000台以上の自転車が配布されました。
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